満月は、新月から吸収してきたものを外側に出すタイミング。
どんなことを手放していくのがベストしょうか。
月ごとに手放した方がいいテーマ かに座満月
星座にはテーマや特性があります。かに座が象徴するテーマは‥‥‥
- 「家族」「仲間」
- 「母性」「感受性」
- 「絆」「育成」
かに座は日常やプライベート、「家族」「夫婦」「仲間」などを意味するサインです。何気ない日常が自分にとって幸せなものであること、習慣になっていて気づいていないことを感じるベストタイミングです。
「家族間のわだかまり」をすっきりさせましょう。
「自分の基盤や居場所の確保」妨げになっていることがあれば、解決しましょう。
「女性特有の悩み、月経、妊娠、出産など」健康面、メンタル面での不安を解消しましょう。
普段はなかなか口にできない「ありがとう」を家族やパートナー、親しい人へ伝えておきましょう。
月のパワーについて
月は私達に多大なる影響を与えています。
満ち潮、引き潮のように目に見える現象だけなく、感情や生命エネルギーにも確実に影響をおよぼしています。体の中の水分は60%以上ありますからね。
現代では24時間営業も多く、ネット内でも簡単に繋がれる便利な生活。本来もっている自然のリズムが狂いがちになってしまいますが、四季折々の自然のリズム「月のリズム」を意識的に思い出していく事は重要です。
月のリズムに身をゆだね、本来の自分に戻り、活用すれば、あなたの願いもベストなタイミングで叶えられます。
2023年1月7日8時8分。かに座満月。ウルフムーン
ウルフムーン「狼月」
この時期になると狼が繁殖期をむかえ、遠吠えが絶えず聞こえてくる状態だからという説が一般的と言われています。
ネイティブアメリカンは、昔から狼に大いなる尊敬の念を抱いていて、神聖な存在だった背景も関係しているようです。
満月にするといいこと3選
1. 執着を手放す
満月は「フルムーン」。成就の時です。やってきたことの結果がでたり、状況が変わるような節目の時期。満月には人の気持ちを高揚させる働きがあり、気持ちが不安定になる人も多いかもしれません。始まりの新月の心の揺れとは違い、感情があふれだすような感覚。月は占星術で無意識の領域。だからこそ、あえて意識的に無理をしない、頑張らないことをする。執着を手放し、気持ちを解放すること。
手放したい人間関係や習慣、思い浮かんだことを紙に書き出し、破って捨てたり、燃やす。
トイレットペーパーに書いて水に流すのも効果的。満月のパワーが背中を押してくれます。
2. 満月の力で金運アップ
満月は金運アップに効果大の時。
お財布の中を空っぽにして、満月の光でお財布を浄化。
普段身につけている、パワーストーンなども窓辺やベランダで月光浴。
3. 頑張ってきた自分を労う。リラックスする日にしよう
満月前後は体内に水がたまりやすく、むくみやすくなります。スポーツで汗をかいたり、お風呂にいつもよりゆったり入ったり、マッサージしたり、好きなことをして自分をいたわる日。良い水分をたっぷりとって、悪い水分を出すイメージです。
まとめ
今年初めての満月は1月7日「七草粥」。七草粥を食べて健康祈願、無病息災。
年末年始で乱れた食生活をリセットするにぴったりの「かに座の満月」です。
かに座は、「月」のホームグラウンド。自分の部屋が一番居心地がいいように、天体たちもホームグラウンドのサインに入った時には、自然体でのびのびと力を発揮します。今回の満月は「多幸感あふれる満月」になります。
かに座は「家庭」「家族」「仲間」「日常」などを表します。これが「生活習慣」「健康」を示す第6ハウスという場所でおこります。
満月には満ちたものを手放す意味があります。やめようと思っててもやめれない習慣、暴飲暴食、家族や仲間を雑に扱っている日常など、生活習慣の悪い癖を満月の力を借りて手放しましょう。
2022年6月のかに座新月から半年ほど頑張ってきたこと、ある程度の基礎的な土台ができているかと思います。
現在は水星逆行中。意識や意志といった「アタマで考える部分」が少し鈍ったり誤作動を起こしやすいです。だからこそ「心で感じる」、本心がどう感じているかをベースに、自分を見つめることが大切です。
この半年やってきたこと、取り組んできた居場所は、安心できる状態なのか。本当に望んでいる場所かどうか。足りないものはあるあるか。もし見落としている悪い習慣があればリセットしましょう。
運とチャンスの入り口「アセンダント」が水瓶座で「楽しさ」を意味する金星が重なっているため、習慣を変える際に「楽しいと思う要素」ここが重要ですよと言ってるかのようです。
環境の土台、自分の心と体の土台。ベースがしっかりしているかどうかの再確認とそれらを支えている人たちへ感謝の満月に!
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