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西洋占星術 当たるの?

占いは当たるのか?当たる当たらないではありません。と謳っていながら、その答えを言うならば、かなり当たります。

ただ、いい悪いではなないです。

長い歴史の叡智がつまっているから。そしてすべての存在がいて成り立つことを教えてくれるから。

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星占いの歴史

 古代人が、星の動きや季節の移り変わりに思いをはせ、人々はその「神秘な星たち」を神々と崇めた。それは現代にも残る「神話」である。彼らは夜空に輝く星を見ながら、一定の法則があることに気づいた。特に肉眼で確認できた太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星は、信仰の対象にもなっていった。

 やがて、バビロニア時代に入り、その星の動きによる地上への影響が「占星学」として、ギリシャ・ローマ時代に誕生した。

 現代でも朝のニュースは天気予報から始まり天気予報に終わるくらいに空模様は生活に密着している。自然の驚異、人間の無力さ、自然のパワーと神秘を崇めても不思議ではない。また、現代人よりも人としての野生の感や能力が鋭かったであろうと思われる。なぜこのことが星占いのルーツと考えられるのか? 先人の知恵とされる星占いまたは占い達の根本的発祥は、神秘な出来事を自分自身の生活に活用したと考えられる。その歴史の積み重ねが統計学的資料となり体系化されていった。

 占星学は、「Astrology(アストロロジー)」と呼ばれていますが、これは「Astro(天体)」と「logy(学)」が結びついたもので、天体と人間社会との関わりを追究していく学問です。

 西洋占星学のベースにあるのは「ホロスコープ」と呼ばれるチャートで、その人が生まれたときに、10個の天体がどこに位置していたかを示した星図です。「ホロスコープ」には、天体以外にサイン、ハウス、アスペクトといったものが描かれ、その人の資質や人生の傾向をみていくのが「ホロスコープ」です。

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